2009年9月2日水曜日
リトアニア・ラトビア旅行5(リトアニア料理)
リトアニアで感激したのは食事。何を食べてもとっても日本人の口に合う感じがしました。地球の歩き方に見所を一つ削ってでも食べるべしとあるのも頷けます。トゥラカイで食べた少数民族カライメの伝統料理は中にお肉の入った窯焼きパイでキビナイと言います。サクサクのパイ生地にしっかりと味付けされたお肉がマッチしておりとても美味。でもその美味しさより何よりリトアニア料理のジャガイモレパートリーの多さには本当にびっくりです。ジャガイモのパンケーキ、ジャガイモのソーセージ、ジャガイモのお団子などなど、モチモチのジャガイモ料理にほっぺたが落ちるほど。私は普段はジャガイモでお腹のスペースを一杯にしてしまうのは何だかもったいない気がしていて進んでジャガイモを食べることはないのですが、とても美味しかったので今度家でも再現してみようと思っています!!
リトアニア・ラトビア旅行3(カウナス)
旅の2日目はカウナス。ヴィリニュスからカウナスは電車で移動しました。ここカウナスはリトアニア第2の都市。ヴィリニュスがポーランドに占領されている間、ここはリトアニアの首都でした。カウナスでの私たちの目的はただ一つ。第二次戦争中にナチスドイツの迫害から逃れるユダヤ人に日本への通過ビザを発給し、6000人の命を救ったと言われている杉原千畝の記念館に行くこと。杉原千畝はドイツと同盟を結んでいた当時の日本政府からビザ発給を許可されなかったため、自分の正義だけを信じ、勇気と決意を以て自分の時間が許す限りビザを発給し続けたのだそうです。その後彼の功績が評価され、当時の日本領事館は杉原記念館として保存されています。ここで私たちは涙なしでは見ることの出来ないDVDを観賞し感動を新たにしたのです。
2009年9月1日火曜日
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