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2010年9月20日月曜日

アイスランド旅行 (ブルーラグーン)

最終日の午前中は世界最大の露天風呂ブルーラグーン(Blue Lagoon)に行ってきました。ここブルーラグーンはスヴァルスエインギ地熱発電所が組み上げたお湯を再利用した人口温泉です。ここの温水の原泉は地下2,000メートルの海水です。地熱により240度に温められた海水が地上に到達するまでに冷まされ、同時に様々なミネラルを吸収して温泉水になるのだそうです。もちろんここは発電所ですから、その過程で発電の源として活用されているので、いわゆる排水利用となります。

入場料は28ユーロ(かなり強気)。総水量は何と600万トン。
温泉には水着を着用して入ります。

温泉の片隅には泥パックも用意されています。皆さんツルツルお肌を目指してたっぷりつけていました。温度もちょうど良く気持ち良かったです。たっぷり含まれているシリカのお陰で入浴後の髪の毛はゴワゴワでしたがそれも良い思い出。

ランチは併設されているレストランLavaでアイスランド料理のビュッフェを頂きました。羊肉の燻製等アイスランド名物をたっぷり頂くことが出来ました。
アイスランドは日本と同じ捕鯨国。ビュッフェの一品には鯨肉もありました。
これは鯨肉のお刺身。お醤油に漬けられています。

こちらは鯨肉のステーキ。私は個人的に鯨肉はあまり食べ慣れていないという理由で好きではないのですが、歴史的に営まれてきた捕鯨文化は尊重しています。同じ捕鯨国ということでさらにアイスランドに親しみを感じました。


2010年9月19日日曜日

アイスランド旅行 (Northern Light Inn)

2日目の夜はブルーラグーンにあるNorthern Light Innに宿泊しました。ブルーラグーンは空港から車で約20分の所にあり、オーロラの観測地としても有名。

部屋の外は見渡す限りの溶岩。ホテルにはオーロラ観測室も用意され、オーロラ気分が盛り上がっていたのですが、この日は生憎の曇り空。オーロラ観測には絶好のシーズンだったのですが、残念ながら今回は諦めました。




・・・ということで今回はノーザンライトインでのお食事を楽しむことに。溶岩の向こうに見えるのはスヴァルスエインギ地熱発電所です。
前菜に頂いたのはスモークサーモンとにしんのマリネ。両方ともエストニアでも食べられているものでしたが美味しく頂きました。にしんのマリネには黒パンが付いてきたりしてエストニアを懐かしく思い出しました。










メインに頂いたのはアイスランドの名物ラム。やわらかくてとても美味しかったです!!


デザートはこれまたアイスランド名物のskyr(スキール)。ウエイトレスのお姉さんも説明に困っていましたが、「ヨーグルトのようなもので、身体に良いからアイスランドの人は皆食べているの」と言われたのでチャレンジしてみることに。このレストランのものは少し甘めの味付けでしたが、クリームでもチーズでもヨーグルトでもない、クリーミーで美味しいアイスランド名物を発見しました。

空港のスーパーにはこんなに色々な種類のスキールが!!調べてみるとスキムミルクから作られる乳製品で脂肪分がほとんどないのだとか。なんだかすばらしいもののようです。せっかくだからもう少し食べておけばよかったです!!

アイスランド旅行 (ゴールデンサークルツアー)

2日目は今回の旅のハイライト、「ゴールデンサークル」ツアー。まず立ち寄ったのが地熱発電所の博物館。プレゼンテーションによるとアイスランドにおける地熱による温水の48%が暖房、37%が電気に、その他温水プール、魚の養殖、工業、グリーンハウス、融雪等に使われているのだそうです。アイスランドは80年代からクリーンエネルギーの活用に積極的とのことで、国内の電力供給の約80%が水力、残りの20%が地熱発電で賄われているそう。そしてこんなところにも発見!日本の技術。ここでは三菱重工と東芝の発電機が使われていました。日本人としてとても誇らしいです。

次に立ち寄ったのがゲトルフォス(Gullfoss)。アイスランド語でGullは黄金、Fossは滝を意味するのだそうです。晴れた日の午後にはここに虹がかかることから「黄金の滝」と呼ばれているとか。美しさとスケールの大きさにただただ圧巻。











次は英語のgeyser(間欠泉)の語源となったゲイシール(Geysir)。バスを降りて数分歩くとそこは懐かしの湯けむり温泉状態。水がたまっている穴がそこらじゅうでボコボコ言っています。

ストロックル間欠泉はそんな中でも一番の名所。温水がものすごい勢いで20メートルもの高さに噴き上がります。最初に見た時は思わず逃げ出してしまうほどの勢い。10分に1回ほど噴き上がっているのですが、噴き上がる前のゆらゆら揺れる水面を今か今かとドキドキしながら見るのもとても楽しかったです。動画もばっちり撮影出来ましたが、容量が重すぎてここで公開出来ないのが残念。

我らのゴールデンサークルツアーが最後に立ち寄ったのがシンクヴェトリル(Thingvellir)国立公園。
ここは西暦900年頃世界で初めて民主議会が行われた場所として有名です。年に一度地主、農民や官僚が集まり色々な報告や取り決めが行われていたのだとか。岩が反響して人の声がよく通ったためこの場所が選ばれたのだそうです。
またここはユーラシアプレートと北米プレートが生み出される海嶺が地表に顔を出している所としても有名です。あまりに壮大な話なのですが、地球のパワーを感じる、そんなスポットでした。


自然の神秘を感じるゴールデンサークルツアー。これを見るだけでもアイスランドに来る価値ありの大満足の一日でした。








2010年9月18日土曜日

アイスランド旅行 (レイキャヴィックレストラン)

到着日はロンリープラネットが教えてくれたシーフードのレストランVid Tjorninaへ。

内装は外見からは想像の出来ないレトロなもの。個人的なアンティークのコレクションのように思われますが全体的な統一感があってとてもかわいらしいレストランでした。

メニューもレトロです。

シェフのお勧めサプライズ4コースを注文することに。まず出てきたのがシーフードスープ。オリエンタルな感じでとても美味しかったです。

次に出てきたのが「アイスランド名物(?!)ブラックバードの燻製」と言われたので、あの愛くるしいパフィンだったらどうしよう、と思って確認したところ、パフィンでないことが判明(例えパフィンであっても完食していたのは間違いありません)。






メインは白身のお魚でした。確かテーブルフィッシュと言っていたような。どうやら淡水の魚のようです。バナナのソテーが添えられており、ブルーチーズのソースがかかっていました。
デザートはフォンダンショコラ。お食事にはほとんど期待していなかったのですが、なかなか素敵なディナーとなりました。

アイスランド旅行 その1

エイヤフィヤトラヨークトル氷河の火山噴火のニュースが記憶に新しいアイスランドに旅行に行ってきました。アイスランドは2008年の金融危機の際もその国名が世界をかけめぐりましたが、実は人口わずか32万人の小さな国です。エストニアと同じ小国とあって私にとってはとても親しみのある国で、以前から一度旅行したいと思っていました。そんなエストニアとアイスランドはとても良好な外交関係にあります。両国とも1918年に独立しました。そして、エストニアが1991年8月20日に独立を回復したそのわずか2日後にアイスランドは真っ先にその独立を再承認しており、その行為をたたえ、エストニア外務省の前の広場は「アイスランド広場」となっているようです。現在エストニアはアイスランドのEU加盟を応援しています。
そんなアイスランド、空港では不思議なオブジェが迎えてくれました。

空港から首都のレイキャヴィックまではバスで約40分。道路の両脇は苔むした溶岩です。ところどころに溶岩が人工的に並べられていたりして実に不思議です。

市内の観光名所ハットグリムス教会はユニークなデザインです。残念ながら到着時間が遅かったので上の展望台に上ることは出来ませんでしたが、展望台からはカラフルな町の屋根がとてもかわいらしく見えるのだそうです。







こんなところにもオブジェが・・・。
これは空港のオブジェ。

スーパーで売られている商品のデザインもとてもユニークでかわいかったです。