ガイドツアーの出発は祝賀晩餐会の会場、ブルーホールから。当初の計画ではレンガを全て青に塗る予定だったためブルーホールという名前が付いたのだそうです。しかし計画途中で気が変わってしまい、結局は赤レンガのホールになったのですが名前はそのまま残ったとか。このホールに晩餐会当日は1,300人が入るとのことで、テーブルの長さは誰もが平等にお一人様60センチ、王族だけは70センチです。
ここでスピーチが行われます。
ここでスピーチが行われます。
ここは月に一度ストックホルム市の評議会が行われる会場。高さは19メートルの天井は解放感あふれます。
天井はバイキングからインスピレーションを得た船底。そしてその奥には空が描かれ開かれた市政を象徴しています。
天井はバイキングからインスピレーションを得た船底。そしてその奥には空が描かれ開かれた市政を象徴しています。
最後に面白いエピソード:散策を楽しんでいる最中、変な男性が「何かついているよ」と言ってきたので見てみるとなんと背中に白いものがべったり!変な男性は「拭いてあげるよ」とティッシュを差し出そうとしてきましたが、もちろん無視。お茶をしようと思っていた計画を変更してホテルに戻ってべったりついた整髪ムース(マヨネーズやケチャップでなくて良かった!)を落としていざ空港へ。駅に向かって歩いているとまたもや後ろから変な男性が「何かついているよ」と・・・。またムースです!被害はありませんでしたが1日に2度もムースをかけられるなんて笑い話のようでした。ストックホルムのムース窃盗には気をつけましょう。