2013年9月28日土曜日

Zucca (ロンドンレストラン)

本日は若者に人気のストリートBermondseyにある人気のイタリアン、Zuccaにやって来ました。

店内はシンプルで現代的。テーブルの花もシンプルでかわいらしいものです。
木のボードに4種類のパンが運ばれてきました。新鮮なオリーブオイルもたっぷり。

前菜にマテ貝のサラダ。小エビときゅうりで和えられています。柔らかい酸味のさっぱりしたお味。

こちらは、いわしのミルフィーユ。いわし、パルメザンチーズと、酸味のきいたチコリがベストマッチ。旨みの凝縮した一品。

タリアテッレのパスタ。唐辛子、ガーリック、パセリ&白身魚。手打ちパスタがとても美味しい~。

いかのイカ墨煮。白いポレンタ添え。まろやかなポレンタと甘いイカスミ!!

チョコレートのセミフレッド。ピーカンのアイスクリーム添え。上には温かいキャラメルがかけられました。少し甘かったのですが、ピーカンナッツの香ばしさがたまらない一品。
常に満席の大人気のレストラン。バーモンジー通りの顔のようなレストランでした。

2013年9月21日土曜日

Duck & Waffle (ロンドンレストラン)

本日のランチはへロンタワーの40階。

日本で言うファミレス風の内装ですが、景色のすばらしい人気のレストラン、Duck & Waffleにやって来ました。英国で一番高いところに位置するレストランです。
まずは豚耳のから揚げ。紙袋に入って来ました!!BBQスパイス味。パリパリです。


ポラックという白身魚のお団子。ロブスターソースの上にパン粉とパルメザンチーズがかかっていてグラタン風です。ほくほくしてとても美味しいお味。レモンの皮が良いアクセントになっていました。とても素敵なアイディア料理。今度家でも作ってみたいと思います!


こちらは店名にもなっているDuck & Waffle。少し甘めのワッフルの上にスパイスで美味しく味付けられた鴨のコンフィ、さらに鴨の目玉焼きがのっています。このワッフルは粒マスタードとメープルシロップで頂きます。ワッフルとメープルシロップの甘さと鴨の組み合わせにトロトロ卵の黄身が美味しさを添えます。

デザートにはピスタチオとオリーブオイルのケーキ。バラの香りのソースと甘酸っぱいラズベリーが添えられています。中東系のデザートでした。少し甘いのですが、病みつきになるお味。

素敵な景色を楽しみながら、ちょっと優雅なブランチでした。

2013年9月8日日曜日

ラヴェンナの美味しいもの

ロマーニャ地方の名物と言えば、ピアディーナ。1371年の書物にはすでにピアディーナの記載があるそうです。とてもシンプルな薄いパン。味は北京ダックの皮を厚くして、両面を少し焦がしたような感じで、粉の味がよくわかります。ピアディーナの厚みは地方によって2~3ミリのものから、4~8ミリの厚いものまで様々だそうです。中に油分が入っていますが、これも地方によって、ラードを使ったりオリーブオイルを使ったりするようです。この地方ではどこのスーパーに入ってもピアディーナとピアディーナサンドイッチを見つけることが出来ます。

ラヴェンナでは、ホテルの朝食も美味しかったです。朝から生ハムをた~~~ぷり頂くことが出来ました。朝のケーキもイタリアならでは。

今回の旅行では水牛から作った美味しいソフトチーズを新たに発見。スクワックェローネです。そのスクワックェローネと、

ピアディーナを仕入れ、


サンドイッチにしました!生ハム、ほうれん草、トマトも入れて美味しく頂きました!

ブラボー、ラヴェンナ。

Ca'de Ven (ラヴェンナレストラン)

最後の夜はCa'de Venというセラー風のレストランへ。

天井は高く、美しい絵が描かれています。



前菜には、この地方で作られているチーズ、スクワックェローネを使って作ったプリンを頂きました。パリパリに焼いた生ハムが添えられています。やわらかくてほんのり甘いソフトチーズ美味しいお味でした。スフレのような茶碗蒸しのような、やわらかくて美味しい食感。大変気に入りました。

こちらはコールドカットミートの盛り合わせ。サラミ、生ハム等など。美味しい~~~。
ピアディーナと言われる薄い円形のパンのようなものと一緒に頂きます。これもエミリア・ロマーニャ地方でよく食べられるものです。


このお店で有名なピアディーナを使ったサンドイッチも頂きました。こちらはほうれん草を入れて二つに折ったもの。

最後にはゴルゴンゾーラチーズといちじくのニョッキ。もちもちのニョッキとほんのり甘い香りのソースが良く合っていました。

デザートには「ロマーニャスポンジ」と呼ばれる郷土菓子。素朴なビスコッティのようなお菓子でした。
郷土料理を沢山頂くことが出来た美味しい夕食でした!

サンマリノ共和国

リミニから最古の共和国サンマリノまでバスで約50分。バスは山道をどんどん上ります。
サンマリノ共和国は世界で5番目に小さい国です。人口は3万人。年間300万人以上の観光客が訪れるのだそうです。



旧市街に入るとお店が軒を連ね、モンサンミッシェルを思い出します。



観光局で地図を頂いたついでに、入国スタンプを頂きました(5ユーロ)。


こちらはメインの広場のリベルタ(自由)広場。

自由の女神像。











聖マリノ教会。

第一の塔。グアイタ(11世紀)。1975年までは牢獄として使われていたそうです。



本日のランチは旧市街のホテル付属のレストラン、チェザーレ(Cesare)にて。

窓が沢山あって明るい店内です。

オリーブオイルはメイドインサンマリノ。

前菜に頂いたのは日替わりシーフードの前菜。カジキマグロのグリル。シーフードのソースで。・・・かなり塩辛い。

メインはパッケリのかじきまぐろとトマトのソース。本日の前菜と似た味。こちらも塩辛い・・・。
タリアテッレのラグー。味付けは美味しいラグーソースでしたが、お肉のミンチに繊維が全くなく。ちょっと不思議な食感・・・。
3時間ほどの滞在でしたが、楽しかったです!

最後にサンマリノの警察官!にっこりスマイルです。