テーブルにはピンクの柄の絵皿がセットされています。テーブルに飾られた白い陶器の置物はテーブルごとに異なるものです。
初めにチーズの味のプチシューが出されます。軽くて美味しいので、お食事前というのに沢山食べてしまいそうでした。
本日はグラスワイン2杯、お水、食後のお飲み物がついてくる3コースのランチを頂くことに。
アミューズはカエルの足。とても小さなコロッケ。タルタルソースの量が不思議なくらい多いのにびっくりしてしまいましたが、美味しかったです!
パンは5種類くらいありました。でもやはり一番美味しかったのはバゲット!
有塩バターと、クリームチーズと生クリームを泡立てたふわふわのクリームと共に。
前菜は貝のコンソメ。こちらはやはりシャブリと合わせます。
もう一つの前菜はカタツムリと野生のきのこ。茸の香りがすばらしい一品。中に入っていたきのこのプリンは最高にデリケートで美味しかったです。ちょうど茶碗蒸しのような感じ。
こちらにはサンセールを合わせて頂きました。
メインはセップ茸のラビオリ。秋を感じます~。くるみとロケットがとても良いアクセントになっています。こちらにもシャブリを合わせるのだそうです。
もう一品のメインはシャラン鴨。定番のオレンジ鴨です。大根が添えられていました。オレンジの苦味が少し強かったのですが、柔らかく、焼き加減もちゃんとお好みを聞いてくれて、美味しかったです!ワインはラ・ランド・ド・ポムロール。
デザートの前に素敵な刺繍の入ったナプキンに代えられます。そして小菓子が沢山出てきました。
パリ・ブレスト
現代風バケリン。グレープフルーツとマンゴーのソルベ。とてもさっぱりしていました。
記念日のケーキを頂きました!
食後にハーブティーをお願いしたら、鉢植えのハーブが!!!びっくり!とてもフレッシュで美味しいハーブティーでした!!
鉢植えハーブティーのお蔭でお隣に座っていたタイ人の素敵なお嬢様二人組との会話のきっかけができました。ロンドンで行くお店も高級店ばかり、そして毎日お買い物を楽しんでいるとか。お金持ちのお嬢様たちなのでしょうね~。
アラン・デュカスにはこんなにキラキラして素敵な半個室もあります。こちらは食器も特別なのだとか。