2012年6月2日土曜日

トリノ (イタリア旅行 その1)

イタリア旅行にやってきました。目指す場所はかつてオリンピックが開催されたトリノ。本当はエミリア・ロマーニャ州のラヴェンナ、フェッラーラとモデナを旅行する予定でしたが、今回の地震で被災してしまったので、被災地の一日も早い復興を祈りつつ急遽行き先変更。ピエモンテ州の州都トリノはミラノから電車で2時間です。
駅のインフォメーションでトリノ・ピエモンテカードを購入します(2日間券は25ユーロ)。
トリノは見どころが集中しているので、徒歩でも周ることが出来ます。こちらはサン・カルロ広場。










こちらはカステッロ広場。

カステッロ広場正面は王宮です(1660年完成)。かつての絢爛豪華な暮らしを垣間見ることが出来ます。

こちらは王宮入り口部分。中は撮影禁止です。


続いてドゥオーモへ。こちらのドゥオーモには1587年以来、キリストが処刑された後に包まれていたというシンドーネ(聖骸布)が保存されていることで有名です。

トリノには沢山のカフェがあります。中でも有名なのはCaffe al Bicerin(なぜか日本語のHPが・・・)。ビチェリンはトリノ名物のチョコレート、コーヒーとミルクを混ぜた温かい飲み物です。この飲み物発祥のカフェがここ、カフェアルビチェリンです。

ビチェリンケーキを頂きながらしばし200年前の世界にタイムスリップ。





0 件のコメント:

コメントを投稿