Min Jiang （ロンドンレストラン）

イースター休暇２日目の本日はハイドパークのお隣、ロイヤル・ガーデンホテルにある中華レストラン、Min Jiangにやってきました。

Min Jiangは眺めの良い１０階にあります。

店内はとてもスタイリッシュ。赤のアクセントが素敵です。そして大きな窓からはハイドパークが一望できます。

まずは人参ときゅうりの酢漬けで胃を刺激します！お腹がすいてきました！！

前菜には飲茶から２品。１品目はMin Jiangの名物小龍包。蟹肉とスープがたっぷり入っておりとてもジューシー。熱々をほおばります。

もう一品選んだ飲茶は中華ちまき。ハスの葉のすばらしい香りが広がります。こちらのちまきはもち米に少し粘りを出した感じで他のレストランのものとの違いを感じます。具材は粗く刻まれた海鮮と豚肉そして卵黄です。

ここでお待ちかね、予約しておいた北京ダックの登場です。シェフが目の前で切り分けてくれます。

左側のものは首の部分だそう。こちらは砂糖を付けて頂きます。

こちらが北京ダックセット。手前はネギときゅうりと甘味噌の伝統的なもの。右側がMin Jingオリジナル大根の酢漬け、白菜の芯の唐辛子漬け、にんにくと大根をすりおろしたものを巻くのだそう。タレにはマヨネーズが入っていて少しマイルドになっているとのこと。

皮はお店で焼いたものだそうで、少ししっとりしていて美味しいものでした。

残った鴨から作って頂くお料理は鴨の甘辛炒めレタス包み、スープ、焼きそば、炒飯の４種類から選ぶことが出来ます。今日はレタス包みにしました。えっ？これしかお肉は余っていなかったのかしら？と思うほどお上品なものが出てきてびっくりしましたが、美味しかったです。

デザートにはパンケーキとゴマ団子を頂きました。どちらもとても甘すぎず、程よい量で美味しかったです！

眺めもすばらしく、サービスもお味も一流の素敵な中華レストランでした。

La Trompette （ロンドンレストラン）

最近新装開店したばかりのLa Trompetteに来ました。ロンドンの西部、チズウィックにあるこのお店のまわりにはおしゃれなお店が並んでいます。こちらの新しいヘッドシェフはThe Squareで１６年務めたRob Weston。

新装開店して少し拡大したという店内は広々とした空間です。

本日は残念ながら時間がなかったのでメインとデザートの２コースで。鱈のグリル。黒米、小エビ、ブロッコリー添え。ブロッコリーのソースと、エビのエキスがたっぷり入ったフォームが添えられています。焼き加減、添えられた食材とソースの相性が最高でした。

デザートは洋ナシのローストと塩キャラメルのミルフィーユとアールグレイクリーム（クリームビュルレ風）とベルガモットのドーナツ。どちらもシンプルでありながらオリジナリティー溢れておりとても美味しかったです！

今度は是非３コースで頂いてみたいと思わせるすばらしい完成度。またゆっくり訪れたいと思います。

The Square : ロンドンレストラン

本日はメイフェアにあるThe Squareにランチに来ました。

店内には明るい抽象画がかけられています。

本日は３コースのランチを頂くことに。３種類のパンはどれも香ばしくて美味しいのですが、少し塩分がきつい感じが・・・。

アミューズブッシュは、温かいビシソワーズ。レッドムレット（ウミヒゴイ）のフリッター添え。濃厚で美味しいお味。

前菜は手長エビのラビオリとホロホロチョウのロール。ラビオリは歯ごたえが楽しく、濃厚なソースで美味しかったです。ホロホロチョウはオイリーな一品かと思いきやとてもさっぱりした美味しい一品でした。見た目も美しかったです。

メインはさばのグリルとうさぎのリゾット羊タン添え。さばのグリルは下にクリーミーなマッシュポテトとレモンオリーブオイルがたっぷり敷かれています。上にはムール貝のフリットが乗っていました。リゾットは少し塩辛かったですが、味はとても美味しかったです。

デザートはマンゴーのサラダとアイスクリームと、りんごのタルト洋ナシのピュレ添え。

最後に香ばしいナッツの沢山入ったヌガーが出てきました。

あれよあれよという間に人が沢山入り、１時頃には満席になっていました。休日も人気のレストランのようです。

ご馳走様でした！！