本日はロンドンから電車で約45分の郊外、ブレイにあるWaterside Innに記念日ランチにやってきました!
Maiden Head 駅からタクシーで5分くらいのところにあります。川沿いの小さなコッテージ風のホテルですが、Alan Rouxがシェフを務めるレストランが併設されています。ここはヘストン・ブルメンタールのプロデュースするThe Fat Duckのご近所です。
レストラン内は撮影禁止だったので、美しいお料理の数々をご紹介できないのは大変残念ですが、ゆったりとした楽しい時を過ごすことができました。本日はテースティングメニューを頂きました。
【食前のおつまみ】
・クレソン、セロリ、ジンの小さなジュース (緑が鮮やか。さわやかな喉越しでした。)
・スモークサーモンをビスケットに巻いた物(まさにそのもののお味。)
・小さなブリオッシュと生ハムメロン(ブリオッシュに技術を感じます。)
・チーズパイ
【前菜1】
デヴォンのカニ(甘い赤パプリカのムースの上にデヴォンのカニの身をほぐしたもの、ワカモーレが乗っていました。レモンのシートが乗っておりこれが味のパンチに。トマト味のパフも小さいながら威力を発揮!)
【前菜2】
フォアグラ(グリーンペッパーで香りをつけられたフォアグラに、うずらの胸肉が添えられています。生アーモンドとピーチ添え。)
【お魚料理】
帆立貝(セロリのピュレの上にフライパンで焼いた大きな帆立貝。たこの柔らか煮が飾りです。ソースはコリアンダーやタマリンドが使われていて少しエスニック風。仕上げにはココナッツのエマルジョンです)
【お肉料理】2種類から1品選ぶことができました
ラム(ナスや松の実が使われていて少し中東風。)
ダック(ワインとチェリーのソース。火を通したきゅうりが面白かったです。)
【デザート1】
メロンのムース(ジンジャーブレッドの上にメロンのムースが乗っていてその上にカラフルなフルーツが添えられています。ミント風味のグレープフルーツのシャーベットがさっぱり。)
【デザート2】
温かいラズベリーのスフレ(ミシェル・ルーのお店同様、スフレがシグネチャーのようです)
食後はテラスに出てお茶を頂きました。
プチフールはこんなに沢山の種類が出てきました!カラフルでかわいらしい小菓子の数々。
レストランからの眺めものどかです。川風も気持ちよく、気温がちょうどよい季節です。
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