2013年8月6日火曜日

Launceston Place (ロンドンレストラン)

嬉しい同窓会。Launceston Placeにやって来ました。前回来たのは秋


おつまみはクリーミーなチーズソースの入ったシューと鱈のフライ。きのことトリュフのソースです。




アミューズは冷たいトマトのムース風。中にはオリーブとバジルが入っています。

前菜のチョイスは3種類。お友達に無理矢理(?!)お願いして、全種類撮影。
こちらは「夏のサラダ」。人参、玉ねぎ、ビーツ、杏茸、アイスレタスが入っています。トリュフのクリームチーズとハニーマスタードで頂きます。野菜本来の美味しさが伝わって来ます。
こちらはポーチされた鴨のたまご。グリーンピースのソースです。濃厚なお味。半熟卵が何とも言えません。

こちらはさばのグリル。りんご、きゅうりのピクルス、大根、そして冷たいホースラディッシュで頂きます。

メインも3種類から選びます。
こちらはプレイス。フレッシュなリングイネエビのソース、ブラウンシュリンプ、トマト、バジルが添えられています。

ポーク。セージのマッシュ。キャラメライズされたりんご、リーク。柔らかい豚肉でした。

こちらがデザート。
ベークド・イングリッシュ・カスタード。ベークドカスタードにはバニラがたっぷり。このお皿はりんごがテーマです。英国産のcoxという青リンゴが使われています。りんごのシャーベット、薄切りのりんご、キャラメライズされたりんご、メレンゲのようなパフに挟まったのはカルバドスのクリームです。添えられていたキャラメルも美味しかった!さっぱりした中にも色々な楽しみがある一品でした。

こちらはホワイトチョコレートのムース。英国産のいちご、オレンジのアイスクリーム、スターアニスのメレンゲが添えられています。ホワイトチョコレートのムースは少し甘かったのですが、いちごの酸味と合わせると良い感じ。

おしゃべりに花が咲く楽しいひと時でした。

2013年8月4日日曜日

16'' West (グリニッジ・ブラッセリー)

国立海洋博物館にあるブラッセリー、西経16秒。太陽光を沢山受けた素敵なお店に引き寄せられて入ってみました。

こちらはスコッチエッグ。お肉の餡にはチョリソが入っています。

すずきのグリル。マッシュポテトとオランデーズソース添え。












名物のハンバーガー。パティーが2枚も入っています。炭火焼だったのは良かったのですが、ちょっと焦げ過ぎでした。

素敵なブラッセリーでしたが、あまり慣れていなかったのか、スタッフが少なかったせいなのかわかりませんが、とても待ち時間が長く、時間の関係でデザートまでたどり着けなかったのが残念!

2013年8月3日土曜日

Simpson's in the Strand (ロンドンレストラン)

イギリスと言えばローストビーフ。・・・ということでローストビーフで有名なSimpson's in the Strandにやってきました。1828年にチェスハウス兼コーヒーハウスとして創業した歴史あるお店です。
大きな広間にテーブルと椅子が沢山並べられていてちょっと食堂風。真ん中に大きな花でも生けているとまた雰囲気が違うのでしょうけれど・・・。


こちらのレストラン、お値段はかなり強気ですが、7時以前に入店するとお得な2コースもしくは3コースのプリフィックスメニューもあります(でも、ちゃんと店員さんに言わないとこのメニューはもらえません・・・)。
本日は前菜にホタテ貝のカルパッチョと蟹肉、フィッシュケーキ、フィッシュスープを頂きました。ホタテ貝のカルパッチョはほたてが生ぬるく、蟹サラダも・・・。かなりがっかりの一品。フィッシュケーキは半熟のポーチドエッグが乗っており濃厚でした。


メインのローストビーフはその場で切り分けてくれます。
この色のなさが何となく伝統的なイギリス料理を感じさせます。添え物は、ホースラディッシュとヨークシャプディング。ローストビーフには揚げたてのポテトとキャベツのバター煮がついてきます。
久し振りのシンプソンズでしたが、やっぱり感動はなかったです。でもイギリスに来たらやはり一度は伝統的なレストランで頂きたい一品です。

The Drury House (ティーハウス)

ウィンザー城を出てすぐのところにあるThe Dury Houseはとても歴史のある建物にあるティーハウス。1645年に建てられた歴史のある建物で、中はどこを歩いてもミシミシしています。元々はウィンザー城に務める侍従の家として建てられたのだそう。レストランとしても100年物歴史があるとか。




Dury House Teaを注文してみました。
一番上にはきゅうりのサンドイッチ。このきゅうりの厚さにびっくり!アフタヌーンティーのきゅうりのサンドイッチのきゅうりは向こう側が透けて見えるほどの薄さだったのでは???2段目のスコーンも手作り感あふれるものでした。

3段目は、チョコレートケーキ、ヴィクトリアスポンジケーキとキャロットケーキから選ぶことが出来ます。いずれもイギリスの伝統的なケーキです。今回はキャロットケーキを頂くことに。シナモンがきいていて美味しかったです。



ウィンザーにはもう一軒有名なThe Crooked Houseというティーハウスがあります。かなり傾いています・・・。

2013年8月2日金曜日

Kensington Place (ロンドンレストラン)

本日は日本から遊びに来てくれたお友達と英国シーフードレストラン、Kensington Placeにやって来ました。お魚屋さんが併設されており、前から気になっていたところです。
カジュアルな店内です。どことなく北欧風。
各テーブルにはお魚のピッチャーが置かれています。壁紙が手書き風の魚の絵だったりしてチャーミング。

前菜はスモークサーモンと玉ねぎのピクルスをロールしたさば、ビーツとポテトサラダ添え。
メインはグリーンピースのリゾットとサーモンのコンフィ。リゾットはお米の火の通り具合がちょうどよく、グリーンピースの甘みもとてもよく出ていました。サーモンのコンフィは低温調理されており、鮭独特の臭みもなく大満足です(お魚イコール鮭の生活が長かったので、正直鮭は食べ飽きていたのですが、こちらのサーモンはそんな鮭観を無くしてくれました)。
こちらがお友達の頼んだフィッシュ&チップス。衣も薄くお魚がほくほくしていてとても美味しかったです!さすがはレストランで頂くフィッシュ&チップス!

デザートはクレームブリュレとアーモンドのフィナンシェ、チーズケーキとヨーグルトのアイスクリームです。少し甘かったですが美味しかったです。













気取らず入れるカジュアルな感じのお店で、多くの人で賑わっていました。7時半までに入るとプロセッコが1杯ついてくるお得な3コースのメニューがあります。