2013年12月22日日曜日

モロッコ旅行(2日目:アイト・ベン・ハッドゥ)

アイト・ベン・ハッドゥ到着。ここは、ベルベル人のハッドゥ家の要塞。まずは、ビューポイントから全景を楽しみます。モロッコで一番美しいと言われるこの村は600年ほどの歴史があり、1987年にはユネスコの世界遺産に登録されました。様々な映画のロケ地にもなっています。。

村の見学の前に、まずは腹ごしらえ!

村が一望出来るレストランにて昼食です。

モロッコ風サラダ。みじん切りにされたトマト、セロリ、レタスなどが、オリーブオイルと塩コショウ、クミンシードなどで和えられており、さっぱりと頂けます。



ベルベルオムレツ。少しピリ辛の美味しいオムレツでした。
メインはビーフのタジン。お肉がやわらかくお野菜にもダシがしみていて身体が温まる一品でした。


デザートはシナモンオレンジ。

美味しいお食事をお腹いっぱい頂いた後はいよいよ村へ。現在この村には3家族程度しか住んでいないとか。



まずムスタファさんが見せてくれたのはこちら。実はこれ、ベルベルの鍵だそうです。
このようにして使います。すばらしい知恵ですね。
続いて壁を指しながら「ツチトワラ!!」。一瞬何かと思いましたが、建物はこのように「土と藁」で作られています。日本と同じです。夏は涼しく冬は暖かい構造だそうです。
こちらがベルベルデザインのドア。


村の中にはお土産屋さんが沢山あり、アンティーク、絨毯やあぶり絵など様々な物が売られています。こちらがあぶり絵。



何ともエキゾチックな村でした。

2013年12月21日土曜日

モロッコ旅行(初日)

クリスマス休暇はロンドンから飛行機で3時間半のモロッコにやって来ました!美しい夕焼けに感動。
到着したのはマラケシュ空港。入国審査に1時間以上も待ちましたが、リアド(民宿)の運転手さんとも無事に会えてとりあえずは一安心。
旧市街の門でタクシーを降りるとリアドの方がお迎えに来てくれており、クネクネとした細い道を何度も曲がりリアドに到着!
本日のお宿はトリップアドバイサーでも人気のRiad Slawi。邸宅を改装した民宿です。こちらは4部屋しかお部屋がありません。アダムさんという親切なオーナーが迎えてくれました。中は石造りでかなり冷え込みます。
小さな噴水のついた中庭を囲むようにしてお部屋が作られています。




今夜のお食事は事前にリアドにお願いしておいたものです。前菜には茄子のトマト煮。コールスロー、ズッキーニのオイル漬けとサラダ。お野菜たっぷりが嬉しいです。




メインには鶏肉の炭火焼とライス。玉ねぎとレモンの塩漬けのソースがとても美味しかったです。モロッコの家庭の味に感動。
デザートにはミルクプリン。


これ全部で一人前!ご馳走様でした!!

2013年12月14日土曜日

Hawksmoor Air Street(ロンドンレストラン)

ロンドンはここ数年ステーキハウスブームが続いています。本日はロンドンいちのステーキハウスとも言われているホークスムーア・エアーストリート店のランチにやって来ました。

店内は少しレトロな感じが漂う落ち着いた雰囲気。

本日は平日及び土曜日のランチとゴールデンタイムを除いた夕食時にのみオーダーが可能なお得なセットメニューから。前菜、メイン、サイドディッシュ、デザート、全て3種類から選ぶことが出来ます。
前菜に頂いたのはトーストと小エビ。こちらはレモンをしぼってさっぱりと頂きます。エビは味の濃いブラウンシュリンプです。


こちらは瓶入り牛肉とベーコン、ヨークシャープディングと炒め玉ねぎ添え。瓶に入った牛肉とベーコンは薄味で、添えられた玉ねぎと頂くとちょうど良いお味になりました。ボリュームのある一品。
こちらは鯛の紙包み焼き。ガーリックとローズマリーがとても良い香り。日本人としては、頭の位置が逆なのが気になるところ。今まであまり考えたことがなかったのですが、西洋料理には決まりはないのでしょうか?このお料理を頼む際、「骨付きの丸ごと一匹ですがよろしいですか?」と聞かれました。どうやら尾頭付きの魚を気持ち悪いと思う人がいるらしいです。目の部分はパセリで隠されていました。

こちらはリブアイ250グラム。ミディアムレアに焼いて頂きました。炭火が香ばしく美味しいお肉でした。


サイドディッシュにはハーブサラダとポテトフライを頂きました。

デザートにははちの巣チーズケーキを頂きました。甘~~~いチーズケーキですが、美味しかったです。
純粋にビーフを味わいたいのであれば、有名老舗の某店のローストビーフよりもこちらの方が断然お勧めです!