最終日の午前中は世界最大の露天風呂
ブルーラグーン(Blue Lagoon)に行ってきました。ここブルーラグーンはスヴァルスエインギ地熱発電所が組み上げたお湯を再利用した人口温泉です。ここの温水の原泉は地下2,000メートルの海水です。地熱により240度に温められた海水が地上に到達するまでに冷まされ、同時に様々なミネラルを吸収して温泉水になるのだそうです。もちろんここは発電所ですから、その過程で発電の源として活用されているので、いわゆる排水利用となります。
入場料は28ユーロ(かなり強気)。総水量は何と600万トン。
温泉には水着を着用して入ります。
温泉の片隅には泥パックも用意されています。皆さんツルツルお肌を目指してたっぷりつけていました。温度もちょうど良く気持ち良かったです。たっぷり含まれているシリカのお陰で入浴後の髪の毛はゴワゴワでしたがそれも良い思い出。
ランチは併設されているレストランLavaでアイスランド料理のビュッフェを頂きました。羊肉の燻製等アイスランド名物をたっぷり頂くことが出来ました。
アイスランドは日本と同じ捕鯨国。ビュッフェの一品には鯨肉もありました。
これは鯨肉のお刺身。お醤油に漬けられています。
こちらは鯨肉のステーキ。私は個人的に鯨肉はあまり食べ慣れていないという理由で好きではないのですが、歴史的に営まれてきた捕鯨文化は尊重しています。同じ捕鯨国ということでさらにアイスランドに親しみを感じました。
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