駅から歩いて最初の目的地アルハフェリア宮殿へ。この宮殿はイスラム支配時代の11世紀に建立されたもの。アラゴンのムデハル様式建築としてユネスコの世界遺産にも登録されています。残念ながら本日はクリスマスのため中を見学することは出来ませんでした・・・。
気を取り直して、さらに歩くこと20分。旧市街へ。目の前に広がるピラール聖堂は想像以上に美しい聖堂で、これを見るためだけでもサラゴサに来る価値は十分ありました。
紀元40年、この街でマリアがピラール(柱)の上に立って現れたという伝説があるのだそうです。
ピラール聖堂では多くの信者がクリスマスの祈りをささげており、その前の広場は多くの家族連れで賑わっていました。
子どもたちのためにミニ遊園地も開園されていました。
ピエドラ橋から眺めるピラール聖堂。本当に繊細で美しい建築物。ため息が出ます。
サラゴサではなぜかこんなサンタさんを沢山見かけました。
こちらはローマ遺跡の円形劇場。
お昼はクリスマスとあってお休みのところが多く、広場に面したところにある歴史のあるEl Realというレストランに入ることにしました。
本日はクリスマスのセットメニュー(ワイン付き)のみの扱いでした。人気のお店だったようで、テーブルはあっという間に満席になってしまいました!
まずはお野菜のスープ。冷えていた身体が温まりました。
前菜はアーティチョークのにんにくオイル煮とお野菜の干し鱈包み。
メインはラム肉のグリルとポテト。
デザートはティラミスでした。サラゴサはバルセロナからの日帰りにちょうど良い素敵な街でした。
メリークリスマス!!
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