2014年1月3日金曜日

Tom Aikens(ロンドンレストラン)

若くしてミシュランの星を獲得したトム・エイケンスのレストランにやってきました。レストランはサウスケンジントンの閑静な住宅街の中にあります。

木目を基調としたスタイリッシュな内装。照明は少し暗めです。

メニューはアラカルトとランチセットがあります。

本日はランチセットを頂くことにしました。
アミューズブッシュは、栗のクリーム、ミルクのカードの上にカブのフォーム、ゆずの香りが添えられています。 かぶの香りがすばらしいとても美味しい一品でした。
テーブルの上の塩コショウは素敵な入れ物に入っています。

こちらは熱々のパン。5種類出てきました。ポレンタのパン、クラッシックなリュスティック、外がカリカリ中はしっかりのミルクパン、セップ茸風味のパン、玉ねぎとベーコンのブリオッシュ。バターは塩バター、玉ねぎとベーコンのバター、セップ茸のバターの3種類。全体的にパンだけでも楽しむことの出来る強めの塩加減。本当に美味しくてついつい沢山食べてしまいます!!
「うなぎ」という前菜。スモークされたたまごとうなぎ、スモークされたリンゴのゼリー、きゅうり。上からクレソンの色鮮やかなソースがかけられました。
「マッシュルーム・ティー」。ドライハーブ、ラビッジのピュレ、鶏肉だんご。上からマッシュルームのスープでダシをとったスープがかけられました。

「鱈」。人参のピュレ、キャラメライズされたエシャロット、バニラバター。少し甘目です。
「ポーク」。ロイン、豚バラ、リエット、パリパリに揚げた皮、フリッターなど、様々な部位を楽しむことのできる一品。クレソンのピュレも良い相性です。
「チーズ」。5種類のチーズをかわいらしく並べて。沢山の添え物が出てきて楽しい一品でした。


アプリコット、トマト、なし、りんごのジャム。
「りんご」。ヨーグルト、アップルゼリー、シナモンのクランブル。さっぱりした一皿です。

その後沢山のプチフールがでてきました。瓶に入ったウィスキー味のグミ。薬の味・・・。プレゼンも薬風。もう一つは手前からバジルのマカロン、シナモン風味のチーズケーキ、ミントメレンゲ、塩キャラメルチョコレートココナッツ風味、ブルーベリーのメレンゲ。

ジュニパーベリーのチョコレートとパリパリチョコレート風のキャンディー。

次に出てくるものはどんなものかしら。と、ワクワクするコースでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿