週末のパリ。マレ地区にあるパリで一番古い市場、les Marches des Enfants Rouges(赤い子ども達の市場)の近くにあるビストロ、Les Enfants Rougesにやってきました。昔この辺にあった修道院の子ども達がおそろいの赤い服を着ていたことからこの名前がついたとか。
マルシェでは新鮮な魚介類や野菜が沢山売られていました。食堂も沢山あって皆美味しそうに食べていました。
ビストロは道路を挟んで市場のお向かい(横)にあります。こちらのビストロは日本人ご夫妻の経営するビストロです。パリでは日本人が、本当に大活躍です。
3コースのムニュ。
こちらはつき出しのキャベツのポタージュ。ほのかなキャベツの香り。
前菜の田舎風パテ。
メインのまぐろのステーキ。人参のピュレ。サンファイア、ブロッコリー、酢漬けのフェンネルなどお野菜が沢山添えられており、ほのかなスパイス(オールスパイス?)の香りも。ボリュームたっぷりの一品です。パレットの上に沢山の絵の具が置かれたようで、色合いが本当に素敵。
野鴨のローストといちじく。こちらもカラフルなお野菜が沢山添えられたカラフルな一品。
フロマージュブロンのアイスクリームにカシスのソース。マロンのクリーム添え。
コーヒーのシャーベット、クリーム、チュイールなどなど、コーヒー尽くしの一品。
メインの色使いが本当に素敵なビストロでした!お野菜が沢山付け合せでついているところも良かったです。デザートがいずれもクリーム偏重だったのが少し残念でした。
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