ミラノ経由でパレルモに行って来ました。以下はミラノの空港のロゴでできたドゥオーモ。
さて本日のお目当てのレストランは、旧市街の少し奥まったところにあるレストラン。メインストリートから少し入ってキョロキョロしていたら、親切な地元のお兄さんがレストランまで道案内をしてくれました。行き方は実はとても簡単でしたが、途中こんな通りを歩いても大丈夫だろうか?という道を歩くので初めて行く時には少しビクビクしそう。
こちらがそのレストラン。
シェフ自らがやってきてスナックの説明をしてくれました。
2種類のディップです。手作りマヨネーズのディップとトマトソースのディップ。
こちらはパレルモ名物のゴマののったパン。見た目はボソボソしたパンに見えるのですが、噛めば噛むほど小麦粉の味を感じるしっかりした美味しいパンでした。
前菜はパレルモ名物の前菜の盛り合わせが2種類あったので、両方頂くことに。
こちらは魚介の前菜盛り合わせ。
お魚の入ったカポナータを中心に魚のフライとバルサミコ、魚介のブルスケッタ、いわしのツミレ揚げ、たことポテトのサラダ、いかすみのアランチーニ。上からかかっているはからすみではなく、パン粉。
こちらはお野菜の前菜。野菜のカポナータを中心に、パレルモ風ピザ、ホワイトソースのコロッケ、ヒヨコマメの揚げ物パネッレ、なすでポテトとベーコンをまいたもの、リコッタチーズとカリフラワーのムース。
メインにはパスタを頂きました。シーフードのタリアテッレ。魚介の旨みが濃縮されてパスタによく絡んでいました。シチリアトマトも力強い大地の甘み。
パレルモ名物いわしのパスタ。太目のパスタに新鮮な鰯のソースが絡んでとても美味しいものでした。パスタにもパン粉がかかっています。
デザートはシチリア名物のCassata(カッサータ)を。チョコレートチップの入ったリコッタチーズをマジパンで包んだもの。マジパンが少し甘めですが、クリーミーで美味しいデザートです。
シェフのお兄さんがとてもおしゃべりで、楽しく会話をさせていただきました。腕をふるった美味しいお料理をお客様に美味しく食べてもらうのが生き甲斐という雰囲気のシェフでした。
温かい家庭料理の数々、ご馳走様でした!
夜のマッシモ劇場とプレトーリア広場。
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