2010年12月23日木曜日

チュニジア旅行(初日)

やって来ましたチュニジア!シャルルドゴール空港では雪の影響で1時間半出発が遅れたものの、無事チュニスに到着。今日のチュニスは暖かめで22度。極寒の地から常夏気分。・・・ということで初日は市内見学もせず、ホテル近くのレストラン、Tonton villeで夕食を楽しみました。

席に着くとまず、大量のバゲットとハリッサ(チュニジアのチリソース。辛い!)とオリーブが出てきました。バゲットにハリッサをつけてチュニジアの歓迎を受けます。



今回頼んだのはチュニジア名物のブリック。パリパリの皮を切ると中からトロト~~~ロの卵が出てきました!!美味!レモンをしぼってあっさり頂きます。トントンヴィラのブリックは玉ねぎ、ツナ、イタリアンパセリが入っていて具だくさんでした。















お次はメシュイーア。野菜をじっくり焼いて砕きオリーブオイルと和えたサラダです。ここにもツナが!オリーブオイルと野菜のすばらしいコンビネーションです。


こちらはメルゲズ(チュニジア風スパイシーソーセージ)。少し塩辛かったです。お酒のお共には良いかも知れません。


こちらはオッジャ。卵入りのトマトソース煮込みです。ピリッと辛く食欲をそそります。

何とこのレストランには、テレビでよくお見かけする脳科学者のご一行様も来ていました!偶然にびっくり!!それにしてもチュニジア料理の美味しいこと!明日からの期待も膨らみます。

2010年12月22日水曜日

ロンドンレストラン (J. Sheekey)

ロンドン劇場街の中心にあるシーフードの老舗J.Sheekeyでプレシアターディナーを楽しんできました。

外からは中の雰囲気が全く分からないのですが、中に入ってみると老舗らしい格式のあるテーブルセッティング。サービスも抜群です。

前菜に頂いたのはチコリとスモークされた鱈のサラダ。チコリのほろ苦さとスモーキーな鱈がよくマッチしています。
メインは名物のフィッシュパイを頼んでみました。味は良いのですが、日本人には少し塩辛すぎました。付け合わせはミニキャベツ。

デザートにはクリスマスプディングスフレを頂きました。15分待った甲斐がありました!

このレストランには舞台俳優の写真が至る所に飾られており、シアター気分も盛り上がります。

2010年12月21日火曜日

ロンドンレストラン(Arbutus)

ソーホーにあるレストランArbutusに行ってきました。ランチは満席。

気取らない感じの店内はリラックス出来る空間になっていました。



まずはアラカルトでArbutusのスペシャリテ「いかとさばのハンバーグ、シーフードのソース」を頂きました。プリプリの歯ごたえが楽しい一品。

ランチセットの前菜は豚のハンバーグ。コラーゲンたっぷりの部位(豚足?)とフェンネルのサラダとの相性が抜群でした。もう一つのセットはシーフードスープ。海老のエキスが凝縮された濃厚なスープでした。









メインはムール貝のリゾット。ジューシーなムール貝が本当に沢山入った贅沢な一品。もう一つのメインはじっくり時間をかけて煮込まれた牛すね肉のラグーでした。見た目よりもしつこくなくさっぱり頂けました。












デザートはタルト。いったい何のタルトだったのか未だに疑問。とても甘かったです。

2010年12月20日月曜日

ロンドンレストラン (丘記茶苑:Yauatcha)

今年のクリスマス休暇はロンドンとチュニジアで過ごすことになりました。ロンドンの日本人マダム達に大人気の飲茶、Yauatchaにやってきました。



店内は飲茶のイメージとは程遠いとてもモダンな雰囲気です。なぜか熱帯魚が泳いでいます。














お料理はどれをとっても文句なしに美味しい!お値段もすばらしいけれど、たまには贅沢も必要。平日のセットランチがお得だそうです。
































2010年11月21日日曜日

ストックホルム旅行(市内観光)

ストックホルム市内観光は毎年12月10日に行われるノーベル賞受賞祝賀晩餐会の会場として有名な市庁舎から始めました。

ガイドツアーの出発は祝賀晩餐会の会場、ブルーホールから。当初の計画ではレンガを全て青に塗る予定だったためブルーホールという名前が付いたのだそうです。しかし計画途中で気が変わってしまい、結局は赤レンガのホールになったのですが名前はそのまま残ったとか。このホールに晩餐会当日は1,300人が入るとのことで、テーブルの長さは誰もが平等にお一人様60センチ、王族だけは70センチです。
ここでスピーチが行われます。

ここは月に一度ストックホルム市の評議会が行われる会場。高さは19メートルの天井は解放感あふれます。
天井はバイキングからインスピレーションを得た船底。そしてその奥には空が描かれ開かれた市政を象徴しています。


ここは舞踏会が行われる黄金の間。1,700万枚の金箔モザイクで描かれた壁はゴージャスそのもの。スウェーデンの歴史と東西の平和が表されています。
メインの壁画は当初市民から沢山のクレームがあったのだとか。

市庁舎観光を満喫した我々は地下鉄で次の目的地ドロットニングホルム宮殿へ。地下鉄の駅にあるキオスクはその売り場のほとんどを甘いものが占めていて驚きました。
地下鉄の駅には色々なデザインが施されていてとても興味深いです。観光客用のチケットは何と駅員さんが一枚一枚入札スタンプを押します。



























落ち着いた雰囲気のドロットニングホルム宮殿。現王室のご家族が実際に住まれているとか。1279年の建築だそうです。














こちらは1753年建造の中国の城。宮殿と共に世界遺産だそうです。
たまたま衛兵交代が行われていました。

お待ちかねのランチは宮殿のカフェで。

軽いランチをと思いきや出てきたものはものすごいボリューム。えびのオープンサンドはパンがかくれるくら沢山の卵のマヨネーズ和えとえびがのっていました。













市内観光の締めくくりはガムラ・スタンの散策。

大広場の前ではすでにクリスマスマーケットが開催されていました。

セブン・イレブンを見たのは本当に久し振りです。

最後に面白いエピソード:散策を楽しんでいる最中、変な男性が「何かついているよ」と言ってきたので見てみるとなんと背中に白いものがべったり!変な男性は「拭いてあげるよ」とティッシュを差し出そうとしてきましたが、もちろん無視。お茶をしようと思っていた計画を変更してホテルに戻ってべったりついた整髪ムース(マヨネーズやケチャップでなくて良かった!)を落としていざ空港へ。駅に向かって歩いているとまたもや後ろから変な男性が「何かついているよ」と・・・。またムースです!被害はありませんでしたが1日に2度もムースをかけられるなんて笑い話のようでした。ストックホルムのムース窃盗には気をつけましょう。