7時45分、船はモンテネグロのコトルに到着。モンテネグロは2006年に独立したばかりの国で人口は62万人。通貨はユーロです。船が接岸した街コトルはユネスコの世界遺産に登録されています。美しい自然が沢山あり、夏は特にリゾートを楽しむヨーロッパからの観光客が多いとか。
まずはコトルからバスに揺られること40分、長いトンネルを抜けてリゾートタウン、ブドヴァを訪れます。ビーチが有名なようですが、旧市街も美しく残っており、小さな旧市街は人で溢れていました。
ブドヴァの旧市街は狭い道が入り組んでいていますが、とても規模が小さいのであっという間に一周出来ます。街の様子を楽しいでいる途中、何度もクルーズの仲間に会いました。
帰りは山を上ったり下ったり、くねくねとした道です。さすがはモンテ(山)ネグロ(黒)。丘の上からコトル湾を眺めます。生憎霞んで見えましたが山の裾野に張り付いたようなコトルの街を楽しむことが出来ました。
午後は港から50メートルに位置するコトルの旧市街を楽しみます。要塞都市コトルには山に沿って城壁が築かれていますが、暑さで疲れ果ててしまい私は城壁には上りませんでしたが、1時間くらいの登山(?!)も楽しむことが出来るようです。
聖トプリン大聖堂 |
城壁 |
22時、船はコトルを出港。
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