アルザス最後のお食事は、レストラン1741にて。最も印象に残るすばらしいレストランでした!
ゆったりしたテーブルの配置、そして落ち着いた家具。
前菜はモッツアレラとドライトマトのカナッペとスモークサーモンのパフ。
パンは2種類。バターも2種類で、一つはフォアグラ入り。
次に出てきたのはうなぎのアミューズ。クレソンのソース。プレゼンテーションもすばらしく上品!
ランチコースの前菜は、季節のお料理、アスパラガスの冷たいロワイヤル(つまりは卵豆腐)でした!!甘くて香りがすばらしくて食感もすばらしい感激の一皿。上には白アスパラガス、生のグリーンアスパラガス、パルメザンチーズそして牛のハムが美しく盛られています。カトラリーも素敵です。
メインは鯛のグリル。アーティチョークとグリーンピースが添えられています。ソースは、人参のピュレと白ワイン、クリームフレッシュ、コリアンダーなどのスパイスで作られたソースです。ほくほくした身の美味しさを感じられるすばらしい火通し。野菜の甘みと鯛の甘み、そしてソースのコクが調和した初夏のお料理。
デザートはゆずクリームとラズベリーのメレンゲです。添えられていのはメープルシロップのソースです。ゆずの香りが生きていたすばらしい一品。
デザートの後にはアーモンドの焼き菓子も出てきました。
これで終わりではありません。最後の最後にトローリーでお茶菓子が出てきました。今日は私の好きなものがどうして分かるのでしょう?と思ってしまうほど、シェフとの波長が合っておりました。大満足のランチです。飛行機の時間がある旨予め伝えておいたところ、本当にテンポの良いすばらしいサービスを提供してくれました。ストラスブールに来たらまた是非立ち寄りたいです!!ご馳走様でした!!
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