ストラスブールでは、Au Crocodileでディナーを楽しみました。
赤をアクセントにした素敵な空間です。
メニューを選んでいる間におつまみが出てきました。右から濃厚なパプリカのガスパッチョ、白身魚のカルパッチョとレモンのソース。鳥のパテ。白身魚はほんの小さなかけらにもかかわらずあまりの生臭さにびっくり。レモンのソースも負けてしまうような生臭さ・・・。
バターは、海草バターと有塩バターの2種類。パンは3種類。
アスパラガスの温かいポタージュ。美味しい~。
こちらは前菜。かにの上に白身魚のカルパッチョが乗っています。さわやかな一品。おつまみの白身魚が生臭かったので心配でしたが、こちらは大変美味しかったです!すべてのバランスが絶妙。
お魚料理。チョウザメとのこと。ポテトのカリカリの皮に包まれています。しっとりとジューシーに仕上がっています。テーブルでクレソンとポテトのムースが添えられました。シンプルながら春らしい美しい色です。
お口休めはトリュフ入りのポテトムース。香り高く上品な一品。
トレードマークのわにの模様入りナイフが出てきました。
肉料理は表面がハーブで覆われた子牛のお肉。最高の焼き加減。とても柔らかいお肉でした。ソースはフォアグラの入ったペリゴールソース。中にもフォアグラが入っています。添え物はこちらでも白アスパラガス。・・・でも薄切り・・・。
デザートの前の一品。ホワイトチョコレートといちご。
デザートは大変凝ったものでした。ピスタチオのムースの上にラズベリーとライチのエマルジョン。上には半円になったホワイトチョコレートが乗っています。少し甘かったのですが、とても創造的な一品です。
プティフールは、「ポッキー」、にんじんのムースとハーブのキャンディ。
これで最後と思いきや、続いてチョコレートのワゴンが出てきました。楽しい気分にさせてくれる駄菓子風のお菓子たち。季節を感じる大満足のディナーでした!!さすがはアルザスです。サービスもとてもすばらしく感動しました。
クレベール広場の夜景。
0 件のコメント:
コメントを投稿