2009年8月31日月曜日

リトアニア・ラトビア旅行1(トゥラカイ城)




3日間の夏休みを頂き日本から遊びに来てくれた友人とリトアニアとラトビアを駆け足で回ってきました。日曜日の夜タリンからリトアニアの首都ヴィニリュスまでエアバルティックで飛びその日は何もせずホテルで休息。ヴィリニュス行きの便は70人乗りくらいのプロペラ機だったのですが、乗客はたった18人!経営が成り立つのか心配になってしまいました・・・。

リトアニア初日はヴィリニュスから郊外にバスで約30分のところにあるトゥラカイへ。ここは昔首都が置かれていたところで、14世紀後半に建てられたお城が有名です。長い歴史の中で基礎を除く多くの部分が破壊され、今私たちが見ることが出来る城の上部は復元されたものなので、見た目はとても新しいのですが、中に入ると中世の騎士の甲冑など、歴史を感じる品々が沢山保存されていました。

美しい湖畔の町で自然を楽しみながら一日ゆっくり過ごすのも良いかもしれません(強攻スケジュールの私たちはヴィリニュスへとんぼ返り・・・)。

2009年8月22日土曜日

Restoran Ö (ウ)




エストニアレストランガイドで何年も連続で一位の座を取り続けているRestoran Ö(ウ) に行ってきました。




レストランウはフレンチにエストニアのテーストを加えたフュージョン系のとってもおしゃれなレストラン。私たちはせっかくなのでテースティングメニューにトライ。アミューズに始まり、前菜3品、お魚、シャーベット、お肉、チーズ、デザートとフルコース。一品一品が少なめだったので、私たちも最後まで完食!!食べ終わった後はかなりお腹がいっぱいでしたが、ざりがに、うなぎ、血のソーセージやチーズなど、エストニアの変わった食材を色々楽しめる素敵なコースでした。さすがはナンバーワン!!

2009年8月17日月曜日

オランダ旅行4




3泊4日のオランダ旅行でしたが、クリームコロッケやうなぎの燻製(写真)などの定番オランダ名物料理はもちろん、久し振りに「美味しい」中華や焼き鳥、お寿司などの日本食も味わうことが出来て大変充実したオランダ旅行でした。

そしてオランダらしい裏の世界も沢山見ました。中華街でたまたまやっていたゲイパーティに出席していたド派手な美しい(?!)方々や、飾り窓地域の各ブースでお客さんを待つ下着姿の美しいお姉さんなどなど、カルチャーショックも沢山!

2009年8月15日土曜日

オランダ旅行3(マドローダム)




キンデルダイクの帰りにハーグにあるマドローダムに連れて行ってもらいました。マドローダムは何から何まで25分の1に再現してオランダの見所を紹介するミニチュアテーマパーク。本当にすばらしい出来で感激です。アムステル国立美術館の窓からは、レンブラントの「夜警」を観賞する人々の姿まで見えるという芸の細かさ。意外に楽しめました。

オランダ旅行2(キンデルダイク)




アムステルダムから車で約1時間半のキンデルダイクはオランダらしい風車で有名。ラッキーなことにこの日はほとんどの風車が動いており、自然とよく調和したオランダの風景を楽しむことが出来ました。この風車にはそれぞれ風車守の一家が住んでいて、中を見学することも出来ました。女性の平均身長が170センチ近いと言われている大きなオランダ人が天井の低い風車の中に住むのは考えただけでも大変そうです。風車守の仕事はオランダでは大変名誉あるお仕事らしいです。

2009年8月14日金曜日

オランダ旅行1




オランダを旅行してきました。乗換地コペンハーゲンでは久し振りにスターバックスに再会し、そういえばこんなカフェもあったなぁ、と都会生活時代(?!)を思い出しました。アムステルダムに到着して最初の驚きは空港の大きさ!着陸してからターミナルに着くまでに所要した時間は約15分。1分で到着するタリンとは大違い。アムステルダムは何から何まで大都会。タリンではめったにお目にかからない人だかりに大興奮でした!!初日は野外マーケットでにしんのサンドイッチを頂きました。ホットドック用のパンににしんと玉ねぎのみじん切りとピクルスを挟んだだけのとってもシンプルなサンドイッチですが、お味はなかなか。

2009年8月10日月曜日

ハープサル




タリンから南西に100キロほど行ったところにあるハープサルという街に行ってきました。


ハープサルで一番有名なのは、写真の「僧正の城」。ここにある洗礼堂の窓に、8月の満月の夜、白いドレスの女性が浮かび上がるという伝説があります。この女性は僧正の城にいた僧侶の愛人で、聖歌隊の少年の恰好をして女人禁制の城に忍び込んでいたとか。ある日司祭に見つかってしまい、僧侶は飢え死にの刑、女性は建設中の壁に幽閉されることになりました。ところが、壁を工事していた人々は彼女がいることに気付かず壁を作ってしまい、そのまま彼女は壁に埋められてしまったとか。それからこの伝説が生まれたのだそうです。

ここハープサルの帰りに寄ったショッピングモールで何とテルテル坊主に出会いました。街の人に聞いたところただのデコレーションと言われてがっかりしてしまったのですが、何かあるに違いないので引き続き調査を続けます。

2009年8月7日金曜日

スリーシスターズホテル







観光名所にもなっているスリー・シスターズホテル。ここは、天皇皇后両陛下やエリザベス女王も泊られた由緒正しい5つ星ホテルです。ホテルの開業が始まってからはまだ5年ですが、建物自体は中世のもの。中世の住居の集合体で、3つ仲良く並んでいるので三人姉妹と言われています。