2013年11月23日土曜日

Trishna (ロンドンレストラン)

本日はインド料理、Trishnaで懐かしのお友達との再会!

木目が美しい明るい店内。

エア・インディアのポスターが飾られていましたがとてもおしゃれ。「東京」のポスターはお相撲さんでした。




おつまみにパパドムが出てきました。ソースはマンゴーのチャツネとエビとチリのトマトソース。

前菜にはイカのカリカリ揚げを頂きました。ターメリックの衣が付けられて揚げられたカリカリイカフライ。ミントとヨーグルトのソースととてもよく合って美味しかったです。


もう一品の前菜はホタテ貝のタンドール。スパイスがきいています。下に敷かれているお米のポンポン揚げの食感も大変楽しめました。

カレーは2種類頂きました。こちらはラムカレー。柔らかラムにパンチの利いたルーで大変食欲が進みます。

こちらはエビカレー。いずれもコクがあってとても美味しかったです。

デザートにはベークトヨーグルト、ローズの香り。甘さ控えめ、おしゃれで美味しくさっぱりしたデザートでした。

最後に香辛料入りのホワイトチョコレートが出てきました。おしゃれなインド料理、堪能しました!

Monocle Cafe

本日はMonocle Cafeにやってきました。Monocleは、親日家のタイラー・ブリュレ氏が編集長を務めるちょっとおしゃれな情報誌。モノクルカフェは東京にもあります。


地下に下りるとお香の香り漂う、素敵な和のテーストのスペース。ゆっくりお茶を楽しませて頂きました。こちらはトイレがTOTOのウォッシュレット!
こちらがモノクル誌です。日本のことが載らない号はほぼありません。


モノクルは世界各国から集めた一流でちょっとおしゃれなものを販売するショップも持っています。

2013年11月17日日曜日

Trattoria Santucci(サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ・レストラン)

一路シエナからアッシジへバスにて移動。移動時間約2時間。アッシジの手前のサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ(正確にはアッシジ駅とサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会の中間点)のTrattoria Santucciにて夕食を頂くことにしました。

こちらはホテルに併設されているレストラン。地元のお客様が数組夕食を取っていました。

まずは、ウンブリア州の前菜。色々楽しめる美味しい前菜でした。

メインには黒トリュフ(ウンブリア州名物)のラビオリ。・・・と思って頼んだのですが、なぜか真っ赤なものが出てきてびっくり!!リコッタチーズ入りのラビオリをワインのソースで絡めたものでした。ラビオリの皮が最高に美味しいもので、しかも意外だった赤ワインソースも大人の味で噛めば噛むほど美味しさが身に沁み入るお味でした。

飽きもせずにまたポルチーニのタリアテッレ。生麺を使っていてコシもあって本当に美味しかったです。よく考えてみるとメインは2品ともベジタリアン。でも全くベジタリアンを感じさせない味の深みです。

デザートには美味しいティラミスと

クレマ・カタランを頂きました。
全てが本当に美味しかったです!!ご馳走様でした!!

Anteca Osteria da Divo(シエナレストラン)

シエナでの最後のお食事はAnteca Osteria da Divoにて。ドゥオーモから坂を下ったところにあります。

中は穴蔵のような感じで、12時を過ぎたころから次々とお客さんが入って来てあっと言う間に満席に。


前菜は季節のお勧めから。栗入りの薄いポレンタにフォンティーナチーズを乗せて焼いたシンプルなグラタンにフレッシュな黒トリュフ。香り豊かな美味しい~~~~い秋の一品。
またしてもピーチを。イノシシ肉のラグー。こちらのピーチのソースはトマトがきいています。上にはローズマリーの香りが豊かなパン粉がかかっていて、こちらも良いアクセントになっています。ラグーソースはお店によって色々な個性があることを実感。

もう一品はラビオリ。中には焼きナスが入っています。ソースはトスカーナ風のペーストとフレッシュトマト。そしてトスカーナの松の実が乗っています。

デザートにはヨーグルトのタルトを。プレゼンテーションが素敵で、とても凝ったデザートでした。甘さも絶妙。



2013年11月16日土曜日

La Taverna di San Giuseppe (シエナレストラン)

シエナでの夕食はトリップアドバイザーで一番人気のLa Taverna di San Giuseppeにて。














店内はセラー風。早い時間から多くの人で賑わっています。


付きだしにトマト風味のパンのお粥が出てきました。やさしいお味。

前菜に頂いたのはトスカーナの前菜。サラミ、ソーセージ、ペコリーノチーズ、トリュフオイルのかかったパン、そして真ん中にあるのは、パンのサラダ、パンツァネッラ。
お次はこの地方の名物のパスタ、ピーチ(pici)のラグー。いのししのお肉とポルチーニ茸で作られたラグーです。ワインの味がきいていてとっても美味しかったです。ピーチはちょうどうどんのような喉越しで、モッチモチ!!日本人とイタリア人の食の共通点を感じてしまいました。

こちらもトスカーナの名物お豆とパンのスープ。これまたとっても優しいお味で美味しかったです。


メインにはこれまたトスカーナの名物、キアーナ牛とポルチーニの炭火焼を頂きました。柔らかくて美味しいお肉でした。それよりも何よりも感動したのは、大きなポルチーニ茸。これだけで十分メインディッシュになる深い味を楽しむことが出来ました。
デザートにはシエナの有名な歴史あるお菓子、パンフォルテを。

地元の味を堪能致しました。

2013年11月7日木曜日

Alain Ducasse at the Dorchester (ロンドンレストラン)

本日はドーチェスターホテルにあるアラン・デュカスにランチに来ました。プライベートな空間を楽しめるよう店内には色々な工夫がなされています。









テーブルにはピンクの柄の絵皿がセットされています。テーブルに飾られた白い陶器の置物はテーブルごとに異なるものです。


初めにチーズの味のプチシューが出されます。軽くて美味しいので、お食事前というのに沢山食べてしまいそうでした。


本日はグラスワイン2杯、お水、食後のお飲み物がついてくる3コースのランチを頂くことに。
アミューズはカエルの足。とても小さなコロッケ。タルタルソースの量が不思議なくらい多いのにびっくりしてしまいましたが、美味しかったです!











パンは5種類くらいありました。でもやはり一番美味しかったのはバゲット!

有塩バターと、クリームチーズと生クリームを泡立てたふわふわのクリームと共に。

前菜は貝のコンソメ。こちらはやはりシャブリと合わせます。
もう一つの前菜はカタツムリと野生のきのこ。茸の香りがすばらしい一品。中に入っていたきのこのプリンは最高にデリケートで美味しかったです。ちょうど茶碗蒸しのような感じ。


こちらにはサンセールを合わせて頂きました。



メインはセップ茸のラビオリ。秋を感じます~。くるみとロケットがとても良いアクセントになっています。こちらにもシャブリを合わせるのだそうです。

もう一品のメインはシャラン鴨。定番のオレンジ鴨です。大根が添えられていました。オレンジの苦味が少し強かったのですが、柔らかく、焼き加減もちゃんとお好みを聞いてくれて、美味しかったです!ワインはラ・ランド・ド・ポムロール。

デザートの前に素敵な刺繍の入ったナプキンに代えられます。そして小菓子が沢山出てきました。

パリ・ブレスト

現代風バケリン。グレープフルーツとマンゴーのソルベ。とてもさっぱりしていました。

記念日のケーキを頂きました!


食後にハーブティーをお願いしたら、鉢植えのハーブが!!!びっくり!とてもフレッシュで美味しいハーブティーでした!!
鉢植えハーブティーのお蔭でお隣に座っていたタイ人の素敵なお嬢様二人組との会話のきっかけができました。ロンドンで行くお店も高級店ばかり、そして毎日お買い物を楽しんでいるとか。お金持ちのお嬢様たちなのでしょうね~。


アラン・デュカスにはこんなにキラキラして素敵な半個室もあります。こちらは食器も特別なのだとか。