2012年5月5日土曜日

シャルトル大聖堂 (フランス旅行その1)

新緑の美しいフランス、今回は世界遺産を巡るツアーに参加してきました。最初の目的地はシャルトル大聖堂。シャルトルはパリの南西80キロの所にあります。大聖堂は海抜400メートルの丘の上に堂々とそびえ立っています。シャルトル大聖堂は何度か火事に遭っており、その度に部分的な再建が行われているので、色々な時代のキリスト教美術を楽しむことが出来るちょっとした博物館のような感じです。
鐘楼は左右が異なっていています。北塔(1513年完成)は115メートル、南塔(1160年完成)は105メートル。
この大聖堂には聖母マリアがキリストを生んだ時に着ていたとされる衣が聖遺物として所蔵されていて、聖母マリア信仰の巡礼地となっています。


こちらは西側入り口に3つある扉口の一つ。中央にあるものです。キリストの再臨の彫刻。
シャルトル大聖堂はシャルトルブルーとも言われる美しい青の輝きを放つステンドグラスが有名です。こちらは大聖堂の中でも最も古い12世紀のもの(西側)。キリストの誕生、生涯、受難が描かれています。
聖堂の中に入って 右手(南側)にあるステンドグラスは新約聖書の世界が描かれています。バラ窓も大変美しいです。
左手は(北側)は旧約聖書の世界。












まだまだ修復工事が続いており残念ながら「美しき絵ガラスの聖母」の部分は見ることが出来ませんでしたが、黒いマリア像を拝見。


こちらは革命で頭が壊されてしまいました。
大聖堂は入り口から奥に向ってすこしだけ傾斜がかかっています。これは巡礼で人の出入りが多いため、掃除がしやすい構造にしているからだとか。入り口近くの床には迷路も描かれていました。シャルトルの床に描かれている迷路は世界でも最大級の大きさなのだとか。

話を聞けば聞くほど関心が高まる聖地シャルトルでした。

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