2014年8月19日火曜日

The Vintage Kitchen (ダブリン レストラン)


アイルランド最後の夜はThe Vintage Kitchenにて。とにかく観光客や地元の人で大人気のレストラン。次から次へと人がやってくるのですが、予約でいっぱいだと知ってがっかりしていく人々を何人も見ました・・・。
パンはこちらのパン。ふわふわのパンにホースラディッシュクリームをつけていただきます。

前菜に頂いた天然ピンクえびのリゾット。タイのレッドカレーのようなお味。こういうリゾットも良いな、と思わせる創作の一品。こぶみかんなどのハーブとチーズの相性も意外にすばらしい!

こちらがもう一つの前菜。鴨レバーのクリーム。全く胃にもたれない軽いクリームでした。クリームの上にはたっぷりピスタチオが乗っています。添えられていたライムのゼリー、レーズンとりんごのジャムも手がかかっています。クリームがすばらしかっただけに、そのへんのスーパーで買ってきたと思われるパンのトーストには少々がっかり・・・。

お魚料理。ヘイクのケイジャン風ブイヤベースでした。少しスパイシーです。ムール貝もたっぷり入っていました。意味が分からなかったのは貝のお皿に乗ってきたlumpfishと言われる卵。これはお魚と一緒に食べるには臭みがきつすぎるし、コンセプトがよく理解できませんでした。

お肉料理はbarry kerriganと語られていたビーフのステーキ。お勧めの焼き加減、ミディアムレアで。付け合せは小さな玉ねぎのピクルスとベーコンのクリームにとポテト。マスタードソースで頂きました。このステーキ、大きすぎてアイルランド人の若い男性も残していました・・・。やわらかくて美味しいお肉でしたが、お肉の味そのものは昨日のステーキの方が良かったかも知れません。

創作的なお料理の数々。大変楽しませていただきました!
とても人気のレストランなので必ず予約が必要です。ワインの持ち込み料がかからないので、皆様お好きなワインを持って来て楽しんでいるようでした。

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