2013年7月25日木曜日

Gordon Ramsay (ロンドンレストラン)

本日は英国を代表するスターシェフのレストラン、Gordon Ramsayにやって来ました。ゴードン・ラムゼイのお店はロンドンに沢山ありますが、こちらはいわゆるフラッグシップ店です。
意外なほど狭い店内には所狭しとテーブルが並べられています。















重々しいテーブルセッティング。 小さなかわいらしいバラが生けられていました。












メニューにはゴードン・ラムゼイ氏の絵が・・・。


バターは不思議な入れ物に入れられて出てきました。無塩と有塩から選ぶことができます。

パンは4種類ありました。ライ麦のパンが意外な食感で甘くておいしかったです。
アミューズブッシュは酸味のきいた野菜のスープです。ピクルスされた小さなお野菜、バターミルクとホースラディッシュのシャーベットの上にテーブルでトマトのコンソメがかけられました。暑い日にとても嬉しいお味で美味しく頂きました。


ロブスター、アスパラガスとハーブのトルテリーニ。ソラマメ、トマト添え。テーブルでロブスターのコンソメがかけらました。トルテリーニの中には沢山ロブスターが入っていて歯ごたえも素敵な一品でした。

アーティチョークの上にスモークされた豚バラ肉と夏野菜がかわいらしく盛りつけられた一品。お味は庶民的。

そして本日のメインコース!!!"Miso glazed cod"です。メニューを見た瞬間、え?日本人への挑戦?と思ったので、オーダーしてみることに。上には黒キノア、サイドには青梗菜、しいたけ、イカが添えられています。見た目は定食屋さんの一品。お味は我が家の定番のお弁当のおかずと変わらず・・・。う~~~~ん。これには本当にがっかり。我が家のお弁当のおかずとの大きな違いは鱈の質の違い。キノアの食感を組み合わせるところは面白いかも知れませんが、それにしてもこれが三ツ星シェフの創作とは・・・。日本人以外のお客様はこの一品をどう捉えるのでしょう?是非感想を聞いてみたいものです。












こちらはもう一つのメインコース。うさぎ肉のロース、マスタードの種のピクルス添え。こちらも感動はなく・・・。

デザートはバナナのパフェ。ピーナッツバターのムース、ダークチョコレート、キャラメライズされたバナナで構成されています。こちらも感動はなく大変微妙なデザートでした。


もう一品のデザートはローストパイナップル。コリアンダーの種のフィナンシェ、ココナッツミルクのアイスクリーム、バニラクリーム添え。こちらも本当に微妙。これ以上のコメントはありません・・・。

食後にはホワイトチョコレートでコーティングされたストロベリーアイスクリーム(これは美味しかったです!)

ローズウォーターのゼリーとダークチョコレートが出てきました。

本日はアニバーサリーということで、お店からかわいらしいチョコレートムースケーキのプレゼントが!ご馳走様です。

















こちらのレストランにはお客様の数より多いと思われる店員さんがいて、お水が少しでも減るとすぐに足され、店員さんは代わる代わる色々な言葉をかけてくれます。若干too muchな気もしましたが、サービスはさすがでした。
期待値が高過ぎたせいかお料理には感動はなく・・・。
でも別の意味で大変思い出に残るランチでした!

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