2013年10月27日日曜日

Parizzi (イタリアパルマ・レストラン)

パルマでのランチはParizziにて。
かわいらしい季節の野菜が迎えてくれました。

日本人のお客様も多いらしく、ウェイターさんは日本語の挨拶で迎えてくれました。














おつまみにパルメザンチーズのツイストが出てきました。パンは全てお店で手作りされているそうですが、お味は普通。

アミューズブーシュは一人ひとり違うものが出てきます。左は川魚の丸ごとフライ。右は鶏肉の薄切りをマグロのマヨネーズソースで巻いたもの。
グリッシーニも出てきました。


前菜に頂いたのは熟成期間の異なる3種類のパルマハム。左奥の少し厚切りになったものが44カ月熟成、手前左側が30か月、右側が24カ月ものです。
パルマハムは豚肉と塩だけを使って手間暇をかけて作られます。長く熟成させるとたんぱく質がアミノ酸に変わって行き、芳香が増すそうですが、いつも生ハムを食べているわけではないので、悲しきかな、あまりその違いが分かりませんでした・・・。

もう一品は生のシーフードプレート。まぐろ、ほたて、鯛のような白身魚、いか、スカンピ、赤海老のプレート。オリーブオイルなどでマリネされています。5種類のお塩が添えられて、お塩で頂きます。海から離れているせいか、鮮度は今一つ。日本で新鮮なシーフードを食べ慣れている人にはお勧めしません。



メインにはポルチーニリゾットうずら添えと


レッドムレットとかぼちゃのパスタ、カラスミソースを頂きました。パスタは、かぼちゃの位置付けが不明瞭。必要だったのかどうか未だによく分かりません。

プレ・デザートとしてチョコレートのムースが出てきました。

デザートは名前に惹かれて"Art in the table"。
色々な種類の小さなデザートに筆や絵具(いちごのピュレ入り)が添えられた遊び心溢れるプレート。周りの方の注目を集めました。しばしお絵かきを楽しんでしまいました。


サービスのとても気持ちいいレストランでした。

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